外構(エクステリア)製品には、建物に接続しているウォールエクステリア、建物に接続していないガーデンエクステリアに分けられますが、どちらも当社で施工が可能です。
ウォールエクステリアはバルコニー・屋根付きテラス・サンルーム・面格子(窓の柵)などがあり、大切な建物の外壁や外部に直接ビスを打って取付するものが多いため、雨漏り対策においても確実な施工が求められます。
一方、ガーデンエクステリアはカーポート・門扉・フェンス・ウッドデッキなど、大半は建物への接続はありませんが、一度取付するとほぼ一生使用するもので取付時には隠ぺい部(地中やコンクリート内)の強度や計画が大切です。
当社では、材料をメーカー直接仕入れして自社施工するため、責任の所在があいまいになりません。長く使うものだからこそ、責任施工で品質や保証においてこだわりと自信があります!
バルコニーは建物の構造と一体になっているケースが大半ですが、元々バルコニーがない建物でも地面や屋根に柱を建てて新規取り付けすることが可能です。近年の住宅では、コストカットのためにバルコニーを作らない間取りもありますが「洗濯や布団を干すスペースとして欲しい」というご要望もあります。そんな時には、リフォームで後付できるバルコニー製品を組み立て取り付けすることができます。
その他、既設バルコニー製品のリフォームとして、屋根を取り替える工事やアルミテラスの交換・サイズ変更の加工も実績があります。
テラス(テラス屋根)とは、建物の1階部分の壁面から突き出されるように取付された屋根スペースです。
目的は、家の裏側に取付して物置スペースとして活用する場合や、画像のように側面パネルや屋根を取付し、バーベキューや物干しスぺースにリフォームすることも可能です。
また、この屋根材にはいろいろな種類やカラーがあり、使い方や方角によって様々な選択が可能です。例えば、室内の明るさは確保しつつ、暑さ(熱)を防ぐことができる遮熱タイプを選べば、大きな窓から室内へ雨の吹込みを防ぐ目的に加えて、西日の暑さを軽減させる目的でも活躍し、光熱費削減に役立ちます。
テラス屋根施工例
サンルームとは、壁面・天井から日光を取り込めるようにした部屋の事を言います。リビングルームの空間を庭側に延長する目的の他、花粉症対策できる洗濯物干しスペースとして活用される事例が多いです。テラス囲いにはオプションで窓やドアを取り付けして、風通しを良くすることも可能です。
しかし、住宅のような気密性・断熱性はなく、外気の影響を受けやすいため、居室には向きません
コストパフォーマンスに優れるポリカ製の屋根タイプや、スタイリッシュな見た目で人気な“カーポートSC”のようなアルミ屋根タイプがあります。大きさも1台~3台、4台と連結した取り付け方法が可能です。
道路や土地の形状によって柱が邪魔になる場合には位置を変更したり、屋根が敷地外に出ないよう形を加工したり、照明を取り付けたり・・・様々なオプション・加工に対応可能です。
カーポートはデザインや種類が豊富な分、ご予算だけでなく現況に合わせた製品選びや計画をすることが大切です。駐車場は毎日使用する箇所ですが、サイズが小さすぎて乗り降りに気を遣わないといけない事例も時々見かけます。使いやすさは暮らしやすさに直接影響するので、プロの視点でないと気が付けないポイントもお伝えするようにしています。
最近の新築外構では、表札やインターフォン・ポストだけを取付する柱だけのシンプルな機能門柱も多く選ばれます。
門扉では、電気で錠や扉を開閉するタイプや、塀やフェンスと組み合わせて取り付けすることで、プライバシーや防犯性を重視したクローズ外構に対応することも可能です。
リフォーム工事では、既存の門扉やブロック塀を撤去する作業から、新しい製品へ取替する作業も一式対応可能です。
門扉リフォーム施工例
窓や門周りのシャッター工事の対応も可能です。取扱できるシャッターの種類はたくさんありますが、画像のように壁や建物に取り付けするシャッターや、外構工事で取扱いのある柱とシャッターが一体になったタイプ、車の侵入時に上げ下げする跳ね上げゲートなどがあります。文化シャッター・三和シャッター、リクシルなどのサッシメーカー各社から最適なタイプをご提案致します。
新規取付や取替だけでなく、スラット・シャフトの各種部品交換や調整も承ります。
シャッター・門扉施工例
新築工事でのフェンス設置目的として多いのは、隣地との境界を示すためにメッシュフェンスを設置したり「人通りが気になる一部分に、目隠しフェンスを設置したい」というご要望です。
そんな、目隠しフェンスにぴったりのおすすめデザインは、縦格子フェンスです。(※上の画像は横格子フェンス)
縦格子フェンスのメリットは、板のすき間が縦の間隔になる事で、横に移動する人の視点からは中の様子がより見えにくくなるということ。一方、デメリットは、施工したい範囲の幅を調整する際に、1枚の板の幅ずつ調整することとなるので、希望の範囲にぴったり取り付けできない場合もあります。
フェンスの設置工事の方法としては、地面に直接柱を埋めて設置する形(独立基礎)と、ブロック塀などに穴を開けて柱を設置するものがあります。
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