フロアヒンジ交換工事を行いました。
フロアヒンジとは一般住宅ではあまり聞きなれないですが、店舗やビルのドアによく使われている部品です。
ドアクローザーと同じく、開き戸が閉まるときのスピード調整や、開いた一定の角度のまま開けておく時に使用します。
ドアクローザーは玄関ドアなどのドアの上部についていて、常に見えている状態の部品ですが、フロアヒンジは床に埋め込まれているので普段は見えません▽
交換のタイミングは、開け閉めの頻度により変わりますが、一般的には約10年経過後から交換のタイミングとなる場合が多いです。
「ドアの開け閉めが重たい」「開閉のスピードが速い」「ドアが擦れて開きにくい」などの不具合があれば、これらの部品交換のタイミングの可能性があります。
今回はフロアヒンジと同時にピポットヒンジ(ドア本体を支えるドアの丁番の一種)の交換も行いました。
上部ピポットヒンジ交換前▽
交換前の部品は中央が膨らんでいるのがわかります。
ピポットヒンジ新旧部品▽
フロアヒンジ交換前部品▽
床に埋め込まれているため、雨がかかり、錆びてしまっています。
フロアヒンジ新旧部品▽
セメントケース撤去▽
フロアヒンジ交換後▽
完了▽
賃貸物件や店舗ビルのオーナー様、建物メンテナンス会社様からの依頼も多くいただいています!
工事の前後写真を含めた報告書の対応もお任せください^^
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