リシェント(カバー工法)で勝手口ドアのリフォームと面格子の取付を行いました。
元の勝手口ドアはガラスの面積も大きく、防犯面で心配がありました。同じく、勝手口横の窓も含め防犯対策がありません。
工事の目的は防犯対策。
ガラス破りだけの心配であれば、防犯ガラスに入れ替えての対策も可能です。しかしピッキングの可能性も考慮すると、鍵自体の構造の強化も必要。
これらのことから、ドア本体をリフォームすることが最善策だと判断しました。
リフォーム前▽
リフォーム後▽
一目見ただけで、防犯意識の高い家だということが伝わりますね!
またリフォーム後のドアは、鍵を閉めたままガラス部分の上下が開いて、採風できるタイプの勝手口ドアです。このメリットは換気中でも防犯対策はバッチリということ。元のドアにはなかった、この換気機能も喜んでいただけた機能でした。
ちなみに、この勝手口リフォームでは申請できる補助金があります。
今年の“先進的窓リノベ2024事業”(リフォーム補助金)では、勝手口や玄関ドアの補助額が昨年に比べてUPしています。
しかし、これは他の開口部(窓)に内窓取り付けまたは、外窓交換と同時に行う場合。そして、あくまでも断熱性能を高めるリフォーム工事に対して補助されるものなので、防犯性を高めるだけでは対象になりません。
断熱性能を高めるには、製品代も少し高くなるので、補助金を使用した方がいいかどうかも目的によって変わってきます。
これらのことも総合的に判断して、お客様の目的に沿ったご提案を心がけています。
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