今回は、建物の傾きで歪みがあった玄関ドアをリフォームした事例をご紹介します。
「ドアが引っかかって開け閉めが大変…」
「閉まりが悪く、風で勝手に開くことも…」
「閉めてもすき間ができる」
そんなお悩みの原因、実はドアそのものではなく“建物の傾き”が原因かもしれません!
お客様からのご相談は、
「玄関ドアの動きが悪く、閉まらないことがある。
リフォームしたいけど、建物が古いのでちゃんとよくなるか心配」
というものでした。
現地を確認したところ、建物に若干の傾きがあり、ドア枠の対角寸法にも大きな誤差が発生している状態でした。
このようなケースでは、通常の要領でリフォームするだけではドアの動作不良が再発する可能性があるため、慎重な調整が必要です。
今回のリフォームでは、以下の対策を行いました:
①既存ドアの傾きや枠のゆがみを精密に測定
②新しい枠の取り付け時に、歪みをある程度矯正
③ドアの取付時にワッシャーを使用し、建付けを細かく調整
④ドア本体の吊り込み後、開閉スピードや隙間の微調整
これにより、ドアの引っかかりやズレを防ぎ、スムーズな動作を実現しました!
📸 Before(施工前)
・枠が歪んでおり、ドアの下部がこすれる
・勝手に開いてしまうなど、日常的にストレスあり
📸 After(施工後)
・建物の傾きを吸収した美しい納まり
・開閉も軽く、安心して使える玄関に!
「今回のように、建物自体が少し傾いているケースでは、正確な採寸と工事での現場調整がカギになります。
ワッシャーなどを使った微調整を丁寧に行うことで、見た目も機能も両立したリフォームができました!」
・ドアが引っかかる、勝手に開く
・建物が古くてリフォームに不安がある
・他社で「リフォームしても無理かも」と言われてしまった
そんな方でも、現場の状況に応じた対応が可能です!
「うちも似たような状況かも…?」
という方は、まずはお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料です!
玄関リフォームは、見た目の印象を変えるだけでなく、使いやすさや安全性にも大きく関わる部分です。
ご希望があれば、使ったドアの種類・色・機能などを反映してさらにカスタマイズも可能です。お気軽にお知らせください!
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