こんにちは、藤田サッシ販工です。
今回は、江田島市で行った玄関ドアリフォーム(LIXILリシェント)の施工事例をご紹介します。
「玄関ドアの開け閉めが硬くて大変……」
お伺いしてみると、ドアの下部が地面にこすれてスムーズに締まらない状態でした。
原因を詳しく調べたところ──
玄関ドアの下枠がサビて変形・腐食しており、ドアの可動に影響を与えていました。
実はこの腐食、モルタルに含まれていた「海砂」が原因と思われます。
海砂には塩分が含まれているため、金属部と接しているとサビが発生しやすいんです。
通常のリシェントでは、既存の枠の上から新しい枠をかぶせるカバー工法で行いますが、
今回は腐食の原因を取り除くため、下枠だけは解体・撤去して新設する“ハツリ工法”を採用しました。
これにより、
根本的な問題を除去し、
将来の再発リスクも低減。
表面だけをカバーするだけでは、数年後にまた同じ症状が出るかもしれません。
原因の特定と適切な施工方法の判断は、長年の経験がものを言います。
今回のお客様は、
・「親子ドアの子扉はほとんど使わない」
・「玄関を明るくしたい」
というご希望だったため、片袖FIX(ガラス入り固定)デザイン+親扉のみ可動のタイプをおすすめしました。
選んでいただいたガラスは、防犯合わせガラスを採用しているため、明るさを取り入れつつ、防犯性も◎!
片袖FIXのガラスタイプを選ぶ場合には必ず防犯ガラスを選択するのがポイントです。通常ガラスと比較した場合には数万円高くなってしまうので、迷うかもしれません・・・しかし、片袖のガラス幅は、十分な侵入口になってしまいます。防犯性を考慮した製品選びが重要です!!
①下枠の撤去(ハツリ)作業
サビたモルタルと枠をしっかり取り除きます。
②新しい下枠をコンクリートで設置
これで土間との接触部分もスッキリ!
③その他の部分はカバー工法で施工
既存枠にかぶせて外観も美しく仕上がります。
④額縁で仕上げ
施工跡が目立たず、全体的に新品のような印象に。
🔧 施工前
・・ドアが重く、地面にこすれる
・・下枠の腐食が目立つ
✨ 施工後
・・開閉スムーズ!
・・防犯性も明るさもアップ!
・・たった1日で完成!
リシェント玄関ドアは、窓リノベ補助金の対象製品です。
※ただし、補助金の条件には「断熱性能のグレード」など細かい基準があります。
高性能なドア=高コストになる場合もあるため、
「補助金が本当にお得かどうか」も含めてご提案させていただきます!
玄関のプチストレス、放置せず一緒にスッキリ解決しましょう!^^
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