【施工事例】開け閉めが重い玄関ドアをリフォーム|ハツリ工法でスムーズに!
こんにちは、藤田サッシ販工です。
「最近、玄関ドアが下にこすれて閉まりにくい…」
そんなお悩みを抱えていませんか?
今回は、既存の玄関ドアを撤去し、新しいドアをハツリ工法でリフォームした施工事例をご紹介します!
■ お悩みの原因とは?
お客様からのご相談は、
「玄関ドアが重たくて閉まりにくくなってきた」
というもの。
実はこうした症状の原因にはいくつかパターンがあります。
・扉の劣化
・蝶番のゆるみ
・建物の歪み(柱や枠の変形)←今回はこれ
長年の使用や、建物自体の経年変化によって、扉が下に下がってこすれるようになることがあるのです。
■ 今回の工法:ハツリ工法を選んだ理由
通常、玄関リフォームでは「カバー工法」が多く使われますが、今回は既存の枠をすべて撤去して新しくする「ハツリ工法」を採用しました。
ハツリ工法を選んだ理由
①玄関の開口幅を狭めたくなかったため
→ カバー工法だと枠をかぶせる分、どうしても出入口が狭くなります。②タイルや外壁の補修が不要だったため
→ 周囲に補修がいらない状況だったので、ハツリでも追加工事なく施工できました!
🛠 補修が必要な場合は、カバー工法をおすすめすることもあります。
工法の判断は、無料見積もりの現地調査時にしっかりチェックしてからご案内いたします!
■ 工事の様子をご紹介!
リフォーム前の状態がこちら▽
玄関ドアが地面にこすれて開け閉めが重たく、ストレスのある状態でした。
既存枠の撤去後▽
左:屋外側 / 右:屋内側
新しい枠の加工中▽
職人は現社長の跡継ぎ修行中、三代目です!
■ 当社のモットーは「住む人の心を大切に」
創業以来、代々大切にしているのは、
「家のことなら“藤田サッシに電話しよう”と思ってもらえる存在になること」
工事が終わったあとも、メンテナンスやアフターを含めて長く付き合っていけるパートナーでありたいと考えています。
■ 玄関リフォーム完了!
こちらが完成した玄関ドア▽
明るく、開け閉めもスムーズに!
■ ただ一点、苦労したのが…
それがドア下部のわずかなすき間です。
▼ 原因と背景
・元の建物の柱が歪んでいた
・元のドアは歪みなりに自然に削りながら無理やり閉めていた名残で、隙間が埋まっていたように感じていた
リフォーム時に歪みに合わせて枠を多少曲げるなど調整はしましたが、曲げすぎると今度は鍵がかからないという難しさが…
このような場合、すきま風防止のスポンジテープなどでの対処をご提案しています。
💬「見た目もきれいになったし、開け閉めがラクになってよかった!」
とお客様にも喜んでいただけました!
■ 他社で断られた修理もご相談ください!
玄関ドアや引戸の不具合
古い部品での修理対応
特殊な形状の建具
当社では、長年の経験と在庫、加工技術をもとに、難しい案件にも柔軟に対応しています。
他社で断られた工事も、あきらめずに一度ご相談ください!
あなたの暮らしに寄り添うリフォームをご提案します!
玄関ドアの修理・交換も、ぜひ藤田サッシ販工へお任せください!