~特殊な規格でも加工で対応できます~
お客様から「玄関のドアノブがガタつき、鍵のかかりも不安定なので交換したい」とご相談いただきました。
しかし調査したところ、既存の鍵が特殊な規格で、現在は同じサイズ(スぺージング:取手~鍵穴の距離)の製品が流通していないことが判明しました。
通常であれば「ドアごと交換」した方がいいケースですが、今回はほかの箇所もリフォームの予定があり、予算の都合上 ドアに新たに穴を開けて加工し、別サイズの鍵を取り付け しました。
①元々ついていた鍵とドアノブを外す
長年の使用で固まっていて、取り外しにかなり時間がかかりました・・・
こればかりはやってみないと、調査では分からないことなんです。単純な新規取付と違い、工事の時間や労力が見立てにくいので、加工や修理の難しいところ。
④新しい鍵を取付
このように錠ケースもサイズが違うのが分かります。
⑤鍵の受側とかかり具合を調整して完成
加工を伴うため手間と技術が必要ですが、それでも最小限の部品交換で済ませられたことで、コストや工期を抑えることができました。
📷 施工前:とにかく古く、鍵の操作に不安が残る状態
📷 施工後:加工により新しい錠前をしっかり取付、スムーズに施錠できる状態に
「ドアごと交換は予算の都合上難しかったので加工で対応できて助かりました。費用も抑えられて大満足です!」と喜んでいただけました😊
今回のように 既存製品が廃盤で同じ部品が入手できないケースは少なくありません。
その場合、
・ドアごと交換
・加工をして別製品を取付
という二択になります。
当社では、現場の状況やご予算に合わせて 「最小限の工事で直せる方法」 もご提案いたします。
・特殊規格の鍵でも加工による交換で対応可能
・ドアごと交換が不要になり、コスト削減につながる
・技術が必要な施工も柔軟に対応できます
藤田サッシ販工では、鍵やサッシの不具合に対して 「直せるものは直す、交換が必要なときは最適な提案をする」 をモットーにしています。長期的に使うことを考えると、目先の金額で判断すると反対に損になる場合もあります。
「他社ではドアごと交換と言われたけど…」という場合も、ぜひ一度ご相談ください!
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