こんにちは!今回は、既存の物置を別の場所へ移設した施工事例をご紹介します。
「引っ越しや庭の配置変更で、物置を別の場所に動かしたい」
「でも重くてどうやって運べば…?」
そんなときにお役立ちなのが、物置の“分解してから再組立て”という移設方法です。
物置って小さく見えても意外と重量があるので、
人力でそのまま持ち上げて運ぶのはほぼ不可能。
そのため、移設をご希望の場合は…
①現在の場所でいったん解体
②新しい場所へ運搬
③基礎を整えて再度組み立て
という流れになります。
解体と再組立てを行うため、
🛠 ビスがさびている
🛠 パネルがゆがんでいる
という場合は、うまく組み直せない可能性もあります。
事前に状態を確認させていただくことで、無理な施工を防ぐことができます。
今回は事前に以下の3点を送っていただいたことで、現地調査なしでお見積りをご案内できました。
✅ ①現状の物置の写真
✅ ②移設先の設置予定場所の写真
✅ ③物置のサイズ
これが揃っていれば、スムーズに対応が可能です◎
🔧 ① 既存物置の解体
ビスやパネル、屋根材など、順番や位置が決まっているパーツもあるため、
事前に番号や印をつけながら、丁寧にバラしていきます。
📸 解体作業中のようす ⬇
📍 ② もとの物置があった基礎ブロック ⬇
📍 ③ 移設先の整地状況 ⬇
ここが実は一番の難関ポイント。
砂利や土の地面は、一見平らに見えても、
レーザーで測ると“高低差”があることが多いんです。
しっかり水平を出さないと、物置が傾いたり、
床が浮いてしまうので、基礎ブロックの高さ調整がとても重要になります!
🔧 ④ 新しい場所で組み立て
あとは、番号をつけておいたパーツをもとに、
サクサクと組立て作業!
慣れた手つきでどんどん進みます◎
🔧 ⑤ 最後に転倒防止工事も!
転倒防止のため、物置の四隅に穴を掘り、
アンカープレートを固定してコンクリートを流し込みます。
📸 完成後の様子 ⬇
見た目もバッチリ、傷やゆがみもなく無事に設置完了!
お客様にもチェックしていただき、1日で工事を終えることができました。
藤田サッシ販工では、広島県内はもちろん、
🚗 岡山県・愛媛県への出張工事も時々対応中!
「物置を別の場所に動かしたい」
「古くなったけど、もう一度組み直して使いたい」
そんな方は、まずは写真とサイズを送ってご相談ください^^
📩 LINE・メールでも受付中です!
⬇⬇ タップで友だち追加 ⬇⬇
営業時間内であればすぐにご対応可能です。
✉ atsushi.fujita@fujitasashhanko.com
※返信までに数日いただく場合があります。
Copyright (c) 藤田サッシ販工 .All Rights Reserved