玄関ドアの取っ手を交換した事例の紹介です。
よく見ると、ドアの開閉でよく触る部分は表面の塗装が悪くなり、見た目の劣化が目立ちます。
しかし、玄関ドアの建付けや機能としての不満点はなかったため、玄関ドアごとリフォームしてしまうにはもったいない。
(断熱性・防犯性を高めたい場合はドアごと交換も検討していいと思います)
数十年前の玄関ドアの取手でも新品に取替えできる可能性があります。
注意点は、ドアのぶの形状やドアの種類によって部品代が様々なのと、一度現地確認しないと交換できるかどうかの判断ができません。一番施工費が高くなる事例は、ドアメーカー自体が今はなくなっていて、同じ部品が仕入れできない場合です。この場合、新しいドアノブを取付する穴を開け替えて、元の穴は別のプレートで隠す加工が必要になります。
今回は、元のバーハンドル同じシリーズで加工せず交換できる取手が入手できたので、作業時間としては30分ほど。
ただ、受注生産のため納期が3週間ほどかかりました。(同シリーズで同じような見た目でも取付に重要な部材のサイズが複数種類あるので、交換する型番は慎重に選定します💦プロでも判断が難しい場合があり、実は当日までドキドキしています…)
取替えしたのは取手だけなのに、玄関ドア全体が新しくなったように、きれいな印象になりました!
今回は部分的な交換でよかったのですが、玄関ドアに全体的な劣化があって早かれ遅かれ全交換になりそうな状況では、ドアごとリフォームしておく方がトータルコストは安いだろうなと思うこともあります。現地状況を確認して、よりメリットが大きい方法を選んでいただけるように住む人、使う人の心を大切に取り組みます。
工事が終わったその後も、10年間自社保証を行っています^^
部品交換を伴わない30分程度の調整や修理作業は無償で対応しますので、取付だけでなくその後の困ったときもお任せくださいね!
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