東広島市/サッシ脱落防止加工

出窓の4枚建てのサッシ。サッシのレールからガラスが枠ごと外れて落ちてしまう不具合です。
原因は、ガラス戸を建て込むレールが変形して下がり、高さが変わってしまったことでした。開口が広くなってしまったことで、ガラス戸の引っ掛かりが少なくなり簡単に外れるようになってしまっていました。

赤い印の箇所を確認すると傾きがあり、引っ掛かり方が均等でないことが分かります。
このサッシは‟半外付け”というサッシで、外壁からサッシの枠が半分外に飛び出している分、変形しやすい形状です。
最近の建物ではほとんどが‟内付け”のサッシで、サッシ枠は壁内に収まっているのが主流。

窓の修理は4枚のガラス戸を外して、脱落防止用の加工をします。
レールに引っ掛かる框をつぎ足して、掛かりを深くします。

継ぎ足し加工するのは横框だけですが、その加工のために気密材を外す必要があり、縦框も取ってバラします。

アルミのフラットバーを加工して継ぎ足しが完了したガラス戸です。

高さが少し延長されたのが分かります。
実際に建て込むと外からはほとんど見えません。

横から断面を見ると、しっかり引っ掛かりがありますね!

赤い印が元の框の高さですが、ほとんどレールから外れていて引っかかっていないような・・・これでは窓を動かすたび、簡単に外れてしまいます。
青い印が延長させた框の高さです。レールをしっかり挟んでいて、強い風が吹いても外れる心配はありません。

建付けも調整して、(限界はありますが)窓の隙間も少なくしました。
木造住宅では構造の木材も多少動くので、長く住むと建付けが変わって、窓の隙間ができたり、開け閉めの調子が変わってしまいます。
窓リフォームで新しくする他にも、メンテナンスや修理をして改善できる場合もあります!
窓が使いにくい、窓が開け閉めしにくい、寒い・・・困っていることがあれば一度相談してみてくださいね^^

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