【施工事例】木製建具のすりガラスを保険で修理|安全性重視でパネル仕上げに
こんにちは!今回は、古い木製建具のすりガラスを修理した事例をご紹介します。
「子どもがぶつかってガラスが割れてしまった…」
「でも火災保険ってこういうとき使えるの?」
実は、こうした日常の思わぬ破損事故も、
火災保険や、日常生活賠償特約(自動車保険に付帯の場合もあり)を使って、自己負担なしで修理できるケースが多いんです!
■ ご依頼内容
お子さまが誤ってぶつかってしまい、
引き違いの木製扉2枚のうち、重ねた部分それぞれのガラスが破損してしまったとのこと。
「直すしかないけど、どうしよう…」というご相談を受け、
まずは保険の利用についてご案内しました。
📝 保険の申請・見積提出などのやり取りは、当社で代行可能です!
お客様ご自身がやりとりする必要はありませんのでご安心ください◎
■ 施工の流れをご紹介
📐 ① 現地で採寸

古い建具は既製品とは違い、一つひとつ微妙にサイズが違う手作り品。
そのため、現地で正確に寸法を測り、パネルを個別カットして対応します。
🪵 ② 枠の解体

長年使われてきた建具は、経年のゆがみや木の膨張があるため、
建具の枠を外す作業も慎重に、少しずつ行います。
🔧 ③ パネルの差し込み

今回は、安全性を重視したいとのことで、
ポリカーボネート製のパネルを採用。
▶︎ 割れにくく、万が一ぶつかってもパネルごと抜けるだけ
▶︎ ガラスのような見た目で違和感なし
▶︎ 軽くて安全、お年寄りや小さなお子様のいるご家庭にもおすすめ!
🧩 ④ 美観へのひと工夫
2枚の建具のうち、それぞれ一部だけが割れてしまった状態でしたが、
「できるだけきれいに仕上げたい」という想いから、
▶︎ ちぐはぐになった既存ガラスを入れ替えて、
▶︎ 1枚の建具内で模様や素材感が揃うように施工
ちょっとした手間ですが、仕上がりの美しさが全然違います◎
📸 修理後の様子 ⬇
建具上部のひびが入っていたガラスもパネルに交換しました。
左側が新しく入れたパネル。右側はもともとのすりガラス。
見た目の違い、分かりますか?
ほとんど見分けがつかないほど自然な仕上がりです!
■ 保険修理、実は多くの方が見落としています…
「うちは保険に入ってないと思ってた」
「火災保険って火事だけかと思ってた」
というお声、よくいただきます。
でも実際には、こうした日常生活での破損トラブルも補償対象になることが多いんです!
💡 保険内容の確認や、修理の対象かどうかのご相談も無料で承っています。
「これって保険ききますか?」と、お気軽にLINEやお電話でお問い合わせくださいね^^
■ まとめ
・子どもやペットがぶつかってガラスが割れた
・木製の古い建具をきれいに、安全に直したい
・保険を使って修理できるならありがたい
そんなときは、経験豊富な藤田サッシ販工にお任せください!
保険対応はもちろん、安全性と美しさを兼ね備えた修理提案を心がけています!