こんにちは!今回は、外構工事の追加リフォームとして、
シャッターと門扉の取り付けを行った事例をご紹介します。
「オープンな外構を、きちんと区切って防犯性を高めたい」
「でも、今の外観の雰囲気は崩したくない」
そんなご要望をいただき、既存のデザインと調和しながら安全性もアップするプランで施工させていただきました!
こちらのお宅、カーポート部分から玄関アプローチまでが道路に対してオープンな状態でした。
元々の外構デザインもとても素敵で、全体に統一感がありましたが、
「外からの視線が気になる」
「防犯面をもう少し強化したい」
とのご希望があり、今回は
✅ ワイドシャッター(車2台分対応)
✅ 住宅側の門扉
の2点を追加施工する計画です。
まずは、シャッター柱を埋め込むために、コンクリートをはつって穴あけ作業からスタート!
📌 今回のシャッターは、車2台分の幅があるワイドタイプ。
柱も太く、埋め込みの深さが必要なため、しっかりと基礎工事を行いました。
📸 シャッター柱の埋め込み完了後 ⬇
実はこの柱の位置、数cmのズレも許されない、綿密な設計によるものです。
なぜかというと、
▶︎ シャッターのすぐ隣に、住宅への出入り用の門扉を並べて取り付ける必要がある
▶︎ 既存のフェンスやシャッター柱との“隙間ゼロ”をご希望
▶︎ 地中には上下水道の配管が埋まっていて、自由に穴を掘れない
こういった条件をすべて事前に確認し、寸法をミリ単位で調整したうえで設計しています。
また、シャッターは風で多少揺れることもあるため、カーポートと干渉しないようにあえて少し離して設置しました。
📸 シャッター工事完了後 ⬇
続いて、シャッターの横に門扉を取付していきます。
ここでもポイントは…
✅ カーポートの柱や、反対側のブロック塀と当たらない角度と位置
✅ お客様のご希望通り、隙間は極力ゼロ
✅ でも施工時に扉が物理的に入る必要がある(ここが難しい!)
📸 門扉の設置後(敷地内から) ⬇
隙間のなさに驚かれると思います。まさに「攻めた位置」にしっかりと収まりました。
「同じ材料・同じ設計図でも、施工者の判断やセンスによって仕上がりは大きく変わります。
相見積もりでは分からない“技術と対応力”こそが、仕上がりを左右するポイント。
現場の状況に合わせて、その場で最適な判断ができる経験と柔軟さが当社の強みです!」
外構を閉じて、防犯性を高めたい
カーポートや既存の構造物に合わせたシャッターや門扉を取り付けたい
美観も使いやすさも妥協したくない!
そんな方は、現地状況に合わせた“オーダーメイド”の外構リフォームをおすすめします!
「うちも似たような構造だけど、できるかな?」
と感じた方は、まずはお気軽にご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料です^^
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