木製の玄関をリフォームしました。
元の玄関は、長年の使用による痛みはありますが、4枚引戸の立派な玄関です。
古くなると建付けにも問題が出てしまい、開け閉めがしにくい、重いなどのご相談が多いです。
今回はリクシルのリシェントという製品。カバー工法で玄関のリフォームを行いました。
リフォーム後の玄関はこちら▽
玄関のリフォームは特に、家全体が新しくなったような印象を受けます!
毎日使用する場所なので、戸の開け閉めや鍵の開け閉めがスムーズになるだけで、とても快適。
加えて、断熱性能もUPするので、冬の寒さ対策にも役立ちます。
実は、一言に玄関のリフォームと言っても、工事を行う職人さんからすると、その方法や見栄えは様々。
とにかく少しでもかっこよく、美しく、使いやすいように仕上がるように、細部にもこだわっています。
そのこだわりポイントは、今回は下枠のレールの部分▽
元のレールの周辺が石だったので削ることができず、取付が難しかったのですが・・・レール部分になるべく段差ができないように工夫して工事をしています。
住む人にとっては恐らく一度きりのリフォームなので、工事品質の差は正直わからないかもしれません💦「同じリクシルの玄関なんだから誰が工事しても同じでしょ!」なんて、思われているかもしれないのですが・・・私たちプロが見ると、どの工事も職人の腕次第で仕上がりの差や使い勝手の差があります。
“住む人と使う人の心を大切に”
提案の時にも、工事の時にも、いつも忘れず心がけている事です^^
状況次第で最善の方法が異なりますので、一度ご相談ください!
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