割れてしまった浴室ドアの樹脂パネルを新しいパネルに交換しました。
浴室ドアの樹脂パネルは、前回のブログに書いたポリカーボネート製のパネルではなく、ポリスチレン製なので割れやすく、修理のご依頼が多いです。
強度が弱い代わりに、比較的安価なのはメリット。
また、厚みもそれぞれ違いがあるので、どれでも使用できるわけではありません。
また、メーカーによっては枠とパネルが接着されている扉があり、そもそもパネル交換ができない場合もあります💦
同じ扉が製造されていれば注文して交換することができますが、入手できない場合には、既存の枠の上に新しい枠を取り付け、枠も扉も新しくするカバー工法という修理方法となります。
この方法であれば、【壊れやすい汚れやすい折れ戸】から構造が単純で【壊れにくい汚れにくい開き戸】に変更することも可能なのでおすすめです。
今回の浴室ドアの修理ですが、ユニットバスの品番やドアの種類を調べたところ、パネルだけの交換が可能なタイプでした!
費用としては一番お得に修理可能ですが、当社にご依頼いただく修理事例の多くは故意的に壊したものではないので、火災保険や車の保険の特約(個人賠償責任保険)などでご負担なく修理できるケースがあります。
一度加入されている保険内容を確認されることをおすすめします^^
施行前の状況は、写真ではあまりわかりませんが・・・右側のパネルがテープで補強されている状況です。
パネル交換後
元通りに直すことができました!
修理ができるかどうかのご相談やお見積りは、LINEやメールでドアの製品ラベルやユニットバスの製品ラベルを送って頂ければお伝えすることが可能です。
難しい場合には、現地にお伺いしてお見積りいたしますので、お気軽にお問い合わせください^^
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