今回は、築50年以上の鉄筋コンクリート造マンションの玄関ドアを、壁を壊さず“カバー工法”でリフォームした事例をご紹介します!
「古い鉄のドアで見た目も古い…」
「開け閉めが重くて、鍵のかかりも悪い…」
そんなお悩みをお持ちの方、必見です!
お客様からは以下のようなご相談をいただきました:
「マンションの築年数も古く、玄関ドアの見た目も機能も限界。
でも大がかりな工事は避けたいし、ご近所にも迷惑をかけたくない…」
調査したところ、元のドアはスチール製で重く、建付けのズレや開閉音も大きくなっている状態でした。
築年数が古いマンションの場合、玄関ドアの枠を完全に取り外して交換しようとすると、壁やタイルの解体・補修工事が必要になってしまいます。
そこで今回は、**既存の枠の上から新しい枠を取り付ける「カバー工法」**を採用しました。
メリット | 内容 | ||
壁を壊さない | 騒音・粉塵が少なく、ご近所への影響も最小限に | ||
工期が短い | 1日で完了することも可能 | ||
コストを抑えられる | 解体や左官・塗装などの追加工事が不要 | ||
見た目もスマートに | すっきりした印象に生まれ変わります |
今回は、断熱性・防犯性に優れたアルミ製玄関ドア(リクシル/リシェントアパートドア)を採用しました。
・スタイリッシュなデザインで、外観が一気に現代風に!
・鍵はディンプルキー対応の2ロック式で、防犯性も向上
・ドアクローザーも静音・スムーズなものに交換済み
①既存スチールドアの取り外し
既存枠の清掃・下地処理
②新しいドア枠を既存枠にかぶせて取り付け
新ドア本体の設置・調整。建物のゆがみ具合を確認しながら開閉がスムーズにできる位置に調整します。
③開閉チェック・施錠確認して完了!
📸 Before(施工前)
・重厚なスチール製で、錆・塗装剥がれも目立つ
・ドアの開閉音が大きく、防音性も低下
📸 After(施工後)
・洗練された印象のアルミ製ドアに変身!
・防犯・断熱性能もアップし、見た目も使い勝手も◎
「築年数の経ったマンションは、構造や仕上げ材の問題から“大がかりな工事を避けたい”という方が多いです。
そんな場合にこそ、カバー工法は非常に効果的。今回は1日で完了し、見た目も使い勝手も大きく向上しました!」
・ドアが重くて開け閉めしづらい
・鍵のかかりにくくなってきた
・見た目をリフレッシュしたい
そんなお悩みがある方には、カバー工法による玄関ドアのリフォームがおすすめです!
「うちのマンションでもできるかな?」
と気になった方は、どうぞお気軽にご相談ください。現地調査・お見積もりは無料です!
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