ビルの窓ガラス交換/広島市

「ぶつかったわけではないのに、いつの間にかひび割れていた」という窓ガラスはありませんか?

ビルやマンションなど、屋外に足場がない場所のガラス交換では、高所作業車やゴンドラが必要になるため、工事費が高額になってしまうと心配になるかもしれません。
しかし、ひびが入ったガラスをそのままにしておくのはとても危険です。強風や揺れによって、不意にガラスが落下してしまう恐れがあります。そこに万が一歩行者がいたとしたら…ゾッとします。
所有者や管理者はこれらを含めて管理する責任があります。工事費用は工事方法の検討の仕方によっても変わるので、まずは対応力と経験のある業者に相談することがおすすめです。

ガラス割れの原因

ガラスが割れた瞬間を目にしていなくても、ひびの入り方から割れた原因が予測できる場合が大半です。ただ今回は、何かがぶつかったような感じでもなく、熱割れでもありません。
よって詳しい原因特定が難しいですが、建物が揺れるなどの自然の力が加わったことによる割れの可能性が高いことが分かります。

ガラス工事の方法

別の業者に見積もりを依頼した際には、窓の枠がゆがんでいるために枠ごと新しくするカバー工法をすすめられたとのこと。しかし、問題点は費用が高額だったことと、工事方法は屋上から人がワイヤーで吊り下がって作業を行うということ。ワイヤーでの作業は、作業者自身の危険が伴うことはもちろん、作業中の工具などの落下による第三者への危険もあり、安全管理や施工管理上、近年は実施されることがほとんどなくなりました。

よって、当社では、高所作業車を手配してガラスのみを入れ替える計画とします。高所作業車は地上から作業台に乗り込んだ人をアームで伸ばして工事をします。
もう一つの選択肢は、屋上にゴンドラ(作業台)を設置し、そこで乗り込んだ人を上から吊り下げて降ろす方法もあります。これは主に、高所作業車では届かない高層マンションで採用される方法です。デメリットは高所作業車よりも費用が高い事。ゴンドラが常設されているビルでなく、レンタルする場合には組み立てに数時間かかり、作業面の方角が変わればその都度移動して組み立てが必要となります。
この時間がかかると、工事期間も伸びるため、10階程度の高さであれば高所作業車が良いのです。

ガラス入れ替えのようす


高所作業車を設置するには、警察署に道路の使用許可を申請し、歩行者や通行車の誘導も行います。とにかく施工者や近隣への安全を第一に行います。

実際に、高所作業車のバケット内は狭いスペースで作業しにくい上に、風で揺れて危険が伴います。(見ている方もコワイ💦)

上の写真は、割れたガラスを外したところです。よく見ると、確かに枠の中央が下がっています。まっすぐなガラスでは取付することができなかったので、ガラスも枠の形なりにカーブさせてカットします。
ガラスが割れた原因は、枠が下がってガラスを押したことによるものでした。

室内側からと高所作業車での外側からガラスを抑えて無事、入れ替えが完了しました。
元々のガラスはビードというひものような材料でガラスを止めてあったのですが、今回のように万が一割れた時にはガラスが落下する危険性が高いです。よって、最後にシーリング(のりのように接着)を施して工事完了。これだと、シーリングを切らないとガラスが外れないので、割れた時に落下する危険性が低くなります。
同じ修理をするにしても、元より良くなるように気が利く工事をしたいです。住む人と使う人の心を大切にという当社のポリシーはこうした作業時にも心がけています。そして、取付完了後も安心して暮らしていただけるように、自社保証があります。
使ううちに起こりうる不具合にも、部品交換を伴わない30分程度の調整や修理作業を10年間無償で対応します!工事が終わったそのあともずっとお任せくださいね^^

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