「ぶつけた覚えがないのに、いつの間にか窓ガラスがひび割れていた」
そんな経験、ありませんか?
特にビルやマンションなど高所にある窓の場合、
「修理費が高くなりそうで心配…」とお悩みの方も多いかと思います。
ですが、ひび割れたガラスをそのまま放置しておくのはとても危険です。
強風や微細な揺れをきっかけに、突然ガラスが落下する可能性があります。
そこに通行人がいたら…想像しただけでもゾッとしますよね。
今回のご相談も「ぶつかった記憶はないが、いつの間にか割れていた」とのこと。
ひびの入り方から見て、何かが衝突した形跡も熱割れのような跡もなし。
調査の結果、建物の揺れや枠のゆがみによる“自然割れ”と考えられました。
実は、最初に他業者に相談したところ、
「窓枠ごとのカバー工法」+「屋上からロープでの吊り作業」を提案されたそうです。
ですが、これには2つの大きな問題が…
🔸 工事費が高額
🔸 安全性の懸念(作業者や工具の落下リスク)
このような理由から、現在ではロープでの吊り作業はほとんど行われていません。
今回は、より安全性の高い高所作業車を手配し、
窓枠はそのままに、ガラスのみを交換する方法をご提案しました。
高所作業車なら地上から作業者をアームで昇降させ、
安全なスペース内で作業が可能です。
10階程度までの高さであれば、コスト・時間の両面で優れた選択肢です。
※ビルの高さによっては「ゴンドラ」を用いるケースもありますが、こちらはさらに高コストとなります。
道路使用許可を取得
警察署へ申請し、歩行者誘導員も配置。安全第一で準備を行います。
高所作業スタート!
バケットは狭く、風の影響もある中、細心の注意を払って作業を行います。
ガラスの取り外しと交換
今回は枠が歪んでいたため、新しいガラスを枠の形に合わせて湾曲カット。
落下防止の対策も万全に
元のビード止めから、シーリング施工に変更。
これにより、万が一の破損でもガラスが簡単には落下しない仕様となりました。
藤田サッシ販工では、「工事して終わり」ではありません。
✅ 施工後は自社10年保証付き
✅ 部品交換を伴わない30分以内の軽微な調整は無償対応
「取付はしてもらえたけど、修理や不具合の相談にのってもらえなかった」
そんな声を聞くたび、私たちは「長いおつきあい」を大切にしようと改めて感じます。
窓は毎日使う部分であり、突然の不具合や割れには誰もが驚くもの。
ですが、工事の方法・使用機材・安全管理…提案力によって工事費は大きく変わります。
「どう直すか」でお悩みの際は、まずは一度ご相談ください😊
経験と提案力をもって、最適な方法をご案内いたします。
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