今回は、施設でのドアクローザー交換工事についてご紹介します。
「ドアがバタンと勢いよく閉まって危ない」
「開閉回数が多いから、すぐ壊れてしまう…」
そんなお悩み、施設ならではの使用環境が原因かもしれません。
施設の管理担当者さまからのご相談は、
「ドアの閉まる勢いが強くなってきた。
ドアが金属製で重たいので、急に閉まるのは危険」
というものでした。
現地を確認したところ、ドアクローザー内部の油が漏れ出しており、スピード制御が効かない状態になっていました。
また、日々何十回も開閉されるドアだったため、耐用年数に限らず劣化も早くなります。このため、ドアクローザーを交換しないと改善できない状況でした。
今回は、下記の製品を採用しました:
メーカー:ニュースター(NEWSTAR)製の高品質タイプ
開閉スピードの2段階調整+バックチェック付きモデル
🔧 この製品は、
✅ 耐久性が高く、開閉頻度の多い場所でも安心
✅ ドアの閉まるスピードを柔らかく制御できる
✅ バックチェック機能で、ドアが壁にぶつかるのを防ぐ
という理由で、学校・病院・高齢者施設などでもよく採用されているモデルです。ホームセンターで売られている汎用製品では耐荷重などが不足して十分に機能できない可能性があるので、選定時には注意が必要です。
①既存のドアクローザーの撤去
②既存のビス穴の確認
同じドアクローザーが手配できない場合には穴の位置が合わないので、あけ替えや加工が必要になります。
③新しい部品を確認(取付位置の微調整あり)
④アームの取付(角度や長さを確認)
不具合による交換を依頼されて古いドアクローザーを見ると、アームが平行になっていないなど正しく取付されていない現場も多々あります💦これが正しい取付です。
⑤開閉テスト → 問題なければ完了!
ドアクローザーにもメーカによって良し悪しがあります。2流メーカー品だと新品でも開閉速度が安定しないなど、不具合がある場合もあります。
📸 Before(施工前)
・ドアが勢いよく閉まり、指挟みや音のトラブルに
・油漏れにより制御が効かない状態
📸 After(施工後)
・「スーッ」と静かに閉まり、安心して使えるドアに
・壁への衝突防止&安全性も向上!
「公共施設や人の出入りが多い建物では、ドアクローザーの劣化が安全性に直結します。
今回は耐久性のある製品を選び、静音性と安全性を両立した仕上がりになりました。
今後も長く安心してお使いいただけると思います!」
・ドアが勢いよくバタンと閉まって危ない
・開閉回数が多く、すぐに部品がダメになる
・音やスピードに不満がある
そんなお悩みには、施設用に適したドアクローザーへの交換が最適です!
「うちの施設でも必要かも…?」
と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
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