古くなって柱が錆び、屋根材も脆くなっていたカーポートを撤去し、新しいカーポートを取付しました。
場合によっては屋根材だけの取り換えを行う場合もありますが、意外と費用もかかってしまうもの。
今回は柱の老朽化が目立ち、強度にも心配があるため、本体ごと新しくすることになりました。
まずは、既存の古いカーポートを解体します。
空調服を着ていても暑い…がんばります!
屋根材から外して、骨組みを解体します。
組み立ての手順を知っているからこそ、こちらもお手の物です。
解体完了。
次に、新しく埋設する柱の位置に穴をあけます。
柱を埋めて、屋根部分を組み立てます。
パネルを取付したら完成。
カーポート本体の色はシャイングレー(一番人気)、ポリカはクリアブルーです。
本体の色は建物やフェンス・サッシの色に合わせると統一感があって、おすすめ。リフォームでは特に、統一感や調和が大事!
ポリカーボネートは選ぶ色によって、屋根の下の明るさが変わります。
このクリアブルーは熱線のカット率がほかの色よりも高く、暑くなりにくいです。一方で、光の透過率がほかの色に比べて、低いので少し暗く感じるかもしれません。
カーポートとして使用するには問題ないですが、掃出し窓が近くにある場合には部屋が暗くなったように感じる可能性があります。
明るさも確保したいけど暑さも防ぎたい場合には、オプション品で【熱線吸収ポリカーボネート】という材料もあります。
目的や設置場所に応じて、色々な選択肢があるので・・・
~住む人と使う人の心を大切に~
ご提案します^^
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