‟大きな庭とリビングからつながるウッドデッキがある”まさに理想的な戸建て住宅。
みなさんは自慢のマイホームでどんな風に暮らしたいですか?
ウッドデッキとテラス屋根はマイホームの外構の中でも特に取付したいと要望の多い、人気のある製品です。
人気の理由は、生活の質が爆あがりするから!!というと、少し大げさかもしれませんが・・・
外構製品の大半は基本的に「無くても生活できるけど、あるとQOLが上がってより豊かになる」という位置付けにあります。
子育て世帯の活用方法としては、子供たちが遊ぶスペースとして、ピクニックごっこやプールをしていても室内から目が届きやすく、安心ですね。
一方で、子供がいない夫婦2人世帯の活用方法は、洗濯干しスペースや部屋から段差が少なく庭へ出入りできる勝手口として、実用的で重宝されます。
しかし、今回ご相談いただいた事例では、屋根があるスペースはウッドデッキの半分以下という状況でした。
この大きさの屋根の役割というと、窓を開けた時に室内に雨が入るのを防ぐ程度。(洗濯物を干すと濡れると思います)
「中途半端な大きさでは、活躍する場面が少ない…」と、せっかくついているのにもったいないというか、残念というか・・・
もし当社が最初から外構計画を相談されていたならば、そんな中途半端な製品選びはまず、おすすめしていません。
なぜなら、後に使いにくさを実感してテラス屋根をリフォームすることになっては「安物買いの~失いだった」と、お客様を後悔させてしまいます。
というわけで、この度、ウッドデッキスペースを最大限活用できるように生まれ変わらせるべく、テラス屋根の取替え工事を実施します!
このように、新規に屋根を取付する作業だけではなく、取付済みの屋根の撤去解体もお任せください^^
製品を取り外して処分するだけなら、解体業者へ依頼することもあると思いますが、組み立て方法を熟知している私たちだからこそ、建物へのダメージや雨漏りへの対策も配慮しながら解体ができます。
また、外壁塗装などで一時的に撤去が必要な場合も、再取り付けできるように部品を保存しながら丁寧に取り外すことも可能です。
撤去後は、計画通りに、新しいテラス屋根を取付していきます。
計画していたポイントは‟柱が邪魔にならない位置になるように”と‟隣の既存屋根と濡れないスペースが繋がるように”ということ。
取付方法の選択肢が多いからこそ、施工者の計画とセンスが重要!生活と使い勝手を想像しながら位置や高さを決定しています。
計画内容によっては、テラスの柱を建てたい部分にウッドデッキや何らかの障害物があるという状況にも出くわします。
そんな時にも、解決方法があります!
それは、テラスの柱を現場に合わせて自在に位置変更できる、自在桁仕様という方法。
そんな試行錯誤と工夫を積み重ねながら、丁寧に施工すること約1日。
これはまさに、計画していた理想的な仕上がり✨
元々あった、隣の屋根ともつながるように取付したので、より広々使うことができ、使用用途はたくさんあります。庭で遊ぶおもちゃや、自転車、ガーデニングや畑で使用する肥料など、雨に濡れずに保管できるスペースがあると便利ですよね!
現地状況や住まい方次第で最適な製品や取付方法は異なります。現地確認とお見積もりは無料で行いますので、お気軽にお問い合わせください^^
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