内部ブログ

広島市/玄関ドアリフォーム(リシェント)

玄関ドアの修理をご相談いただきました。
不具合の状況は、扉ではなく枠の割れやひびがあること。丁番の取り付け部分からも割れて部品が外れているので、こうなると扉の開閉時にも引っ掛かるなど支障が出てきます。

修理方法のご希望は「一番費用をかけずに直したい」ということだったので、扉部分だけを直す方法(安い)と扉周辺の欄間や横のガラス部分も一緒に直す方法(高い)と2種類作成しました。
その2種類のお見積もりの差額は10万円以上ありましたが、選んでいただいたのは周辺も一緒に修理する方法。
それぞれのメリットやデメリットを説明して選んでいただいたのですが、お見積もりの際に心がけているのは【長期的に見てトータルコストが安く、暮らしやすくなる事】
たとえ言われてないことでも、プロが予測して、お客様にとって一番いい方法を提案するべきと考えています。そもそもお客様は「言われてみないと分からない(知らない)」というのが当然だと思います。
目先の金額を抑えて最低限の修理を実施したとしても、一年後にその直さなかった周辺に不具合が出る可能性もあります。
使用可能年数や耐用年数は限りがあるので、今は不具合がなくても長く使用できないことは明らか・・・そうなると、工事の諸経費や手間も2重にかかってしまい、結果的に費用も高くなるという悪循環です。
それと、建築業界も材料費の高騰が続いています💦ここ最近はメーカーの値上げが年に1~2回程あるような状況で、材料費の割合が多い建築工事では、2%~10%材料費値上げは見積額に大きく影響があります💦
これらを一通り説明してご納得いただいた上で、選んでいただくのが一番いいと思います。長く住む予定がないのであれば、必要最低限がいい場合もあります!

今回の建物は木造住宅ではありませんが、当社では鉄骨造やビルなどのリフォームも可能です!
まずは既存のドアを外します▽

カバー工法なので、外壁との境の枠はそのまま残します。

新しい枠と扉を取付後▽

新しいドアは欄間をなくして下から上まで一続きになったので、見映えもすっきり。ガラス面積も小さくなったので、断熱性能もUPしますね!
また、これまでの扉の横のガラスは開けなかったのですが、新しいドアは親子扉。大きなものを入れたいときには小さいほうの扉も開放して、広く開くことができます!

来年も玄関ドアや窓の断熱改修の支援制度が決まったので、窓・ドアセットでリフォームしたい場合には活用をお勧めします^^(ドア単体ではできない場合が多いです💦)
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2024.12.26
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