窓リフォームで一番人気。内窓のインプラスを設置しました!
窓リフォームの方法といえば、主に3種類あります。
一つ目は外窓交換で、古い窓枠を撤去して、新しい窓枠を付けて新しいサッシを入れます。
このメリットは、リフォーム前の開口寸法はそのまま(=明るさや視界はそのまま)で、窓を新しくすることができます。
もちろん、単板ガラスの寒い・暑い…サッシから、断熱性能の優れるペアガラスのサッシにすることもできます。
なんと、窓リノベの補助金がある現在は、単板サッシで新しくするよりもペアガラスのサッシで新しくする方が実質負担額が安くなるので驚きです!
材料費も快適性も、もちろんペアガラスの方が高いのですが、この補助事業によって工事費の約二分の一が補助されます☆
二つ目は、カバー工法です。
これは、古い枠は残したまま新しい枠を重ねて取付けし、新しいサッシを取り付けます。
このメリットは、外壁を傷つけることなく窓のリフォームができるので、外壁の補修作業が不要になること。
デメリットは、元の開口寸法よりも窓が小さくなり、枠は重ねた分、分厚くなります。
玄関ドアや浴室ドアのリフォームではよく工事する方法ですが、窓は見た目がすっきりしないので、正直あまりおすすめではありません・・・
三つ目は、今回行った内窓設置です。
これは、古いサッシは残したまま、内側にもう一つ窓を取り付ける方法です。
メリットはたくさん。断熱性能は一番高まります。暑い日差しカットや窓からくる冷気を防ぎます。
開口面積(ガラスの面積)もほとんど変わらないので、明るさは損ないません。
窓自体が2重になり、ガラスは合計3枚になる(元のシングルガラス+内窓のペアガラス)ので、防音性能や防犯性能は一番高くなります。
デメリットは、窓が2重なので、開け閉めも2重になります。頻繁に開け閉めする場合には面倒に感じるかもしれません…
しかし、内窓設置は過去数十件行っていますが「開け閉めのデメリットよりもメリットの方が大きい」と喜ばれます^^
内窓取付前の出窓▽
内窓取付後の出窓▽
掃出し窓リフォーム前▽
掃出し窓リフォーム後▽
インプラスの色はニュートラルウッドです。
あたたかみのある木目カラーで、和風の住宅にもなじみ、お部屋の印象が明るくなります!
キッチンの4枚建窓リフォーム前▽
家の全窓をリフォームするには予算が多くかかってしまいますが・・・部分的な取付もOK。
大きな窓や浴室、寝室は特にインプラス取付の効果を実感するので、部分的なリフォームにおすすめの場所です。
この補助事業は補助額が合計して200万円までであれば、2度目の申請も可能。
「昨年、補助金を活用して窓リフォームしたけど、別の窓もリフォームしたい!」こんな活用方法もあります。
ただ、現時点で2025年も継続して補助金があるのかは未定・・・
どうせなら、お得にリフォームできるタイミングがいいですよね!
※2024年は12月31日までの工事完了、補助金申請が対象期間となります。
藤田サッシ販工は窓リノベの登録事業者です。工事も補助金の申請もすべてお任せください^^
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