墓地への通り道に手すり取付のご依頼をいただきました。
山中にあるので急こう配。お花やお水や掃除道具、たくさんの荷物を持って万が一転がってしまっては大変危険…
今回取り付けしたリクシルのUD手摺は、デザインも機能もバリエーションが豊富で手ごろ。見た目はシンプル、スタンダードなので、デザインを重視したい戸建て住宅の外構でも、一番多く使用されているものです。
取付前の状況は、コンクリート舗装された通路ですが、傾斜がきついので転がってしまいそう。手すりがないと危なっかしい感じがありますよね。
作業の流れとしては、1日目で削孔(アルミ柱設置部のコンクリートの穴あけ)と、柱埋設を行います。コンクリートで固めるので、翌日は乾燥・硬化期間として1日空けます。そして3日目に上手摺部分の組立を行い完成となります。
取り付け後はこちら。
手すりのカラーはシャイングレーです。景観に溶け込むので、自然な色味です。
手すりの形状は、スタイリッシュな四角いタイプもありますが、今回は安全性と実用性が目的なので、丸く握りやすい仕様にしています。
ちなみに、住宅の外構として使用する場合には、端の形状がまっすぐなものが人気です。
すっきりした印象になるので、取付場所や目的によって選択できます。
工事内容は目的や場所によって、最適なご提案をいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
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