2024年も継続しているリフォームの補助金。特に窓まわりやドアのリフォームでは、工事費の約半分が政府から補助されるという“窓リノベ”が大人気です。
この窓リノベを活用して内窓設置を行いました。そのメリットというと冬の寒さ対策をイメージしがちですが、実は夏も「設置して本当によかった!」とお客様の感想をお伺いすることが多いです。
その理由は、ガラスの種類にあります。窓がある方位によって、紫外線や熱線をカットするLow-eグリーンガラスタイプを選ぶことで暑さ低減にも役立ちます。
そのほかに、窓や鍵が2重になることでの防犯性能UPや、防音効果もあります。
内窓設置後と設置前の写真を場所ごとにご紹介します。
廊下▽
トイレ▽
階段▽
キッチン▽
このように、設置個所ごとに窓枠の色を変えてもOKです。
窓枠の色によってお部屋の印象も変わります。内窓を設置しても、元の窓ガラスの大きさは変わらないので、実際の採光量に変化はありませんが・・・白だとお部屋が明るくなったように感じます!
脱衣所▽
納戸▽
浴室▽
特に浴室では、冬の体感温度が変わります。断熱性能が向上して、部屋の雰囲気も明るくなるなんて一石二鳥のリフォーム✨人気が出るのもうなずけます。
ちなみに昨年は材料の入荷に遅れがあり、全国的に契約から工事までに時間がかかってしまったのですが、今年はメーカーの生産体制も強化されています。いまのところ、大きな遅れはありません。
そして、今回は勝手口のリフォームも一緒に行いました▽
▲元のドアは防犯性も少し心配。ガラス面が大きく、簡単にこじ破られてしまいそうな鍵とドアの形状でした。
▲リフォーム後のドアは鍵も2か所になり、防犯性・断熱性能を同時に高めることができました。
実は窓だけでなく、勝手口にも補助金があります。本来、補助金が合計5万円未満の場合は補助の対象にはならず申請できないのですが、窓と一緒のタイミングで行うことで、申請できるようになりました。
この他にも、宅配ボックスの設置や手すりの取り付け、エアコンの取り換えなど、一緒のタイミングで行えば補助額が加算になる個所もたくさんあるので、詳しくはお問い合わせくださいね。
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