既存の物置の移設を行いました。
物置は小さいものでも重量があるため人力では運べません。
このため、移設の際には一度解体して、新たな場所で組み立てなおす作業となります。よって、物置が古く、ビスや部品に錆びやゆがみがある場合には移設ができない場合もあります。
今回は事前に【①現状写真②移設先の写真③物置のサイズ】を教えていただいたので、現地調査をすることなく見積もりをご案内できました。
工事は広島県だけでなく、岡山や愛媛でも可能で、月に数回はお伺いする機会があります!
作業の様子をご紹介します。まずは既存物置の解体から。
ビスやパネルや屋根材などは順番や位置が決まっている物もあるので、解体前に番号や印を付けて把握できるようにして解体を進めます▽
移設前の物置基礎ブロック▽
移設先の整地▽
実はここが物置組み立ての一番難しい作業です。
土や砂利なのでボコボコしているうえ、平らに見える地面の高さも、レーダーで測ってみると高い部分と低い部分があります。
このままでは物置を置いても水平にならないか接地しない場所ができてしまうので、高さを揃えて基礎を整えます。
基礎ができたらいよいよ組み立て▽
慣れた手つきでサクサク▽
最後に転倒防止のプレートも固定するために角に穴を掘ってコンクリートを流します▽
完成▽
出来上がりや傷などないかをチェックしていただき、1日で作業終了となります。
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