天然木のウッドデッキから樹脂製のウッドデッキへ交換工事を行いました。
天然木のウッドデッキは導入費用が安いことがメリットですが、耐久性が悪いことがデメリットで、お庭のリフォームとして交換される方が多いです。
その理由は、本物の木の風合いや老朽化を防ぐために、一年に一回程度塗替えが必要ですが・・・なかなか自分でメンテナンスするのは大変。
かといってそのままにしておくと木が腐ったり朽ちてしまうので、安全性はもちろん住宅のシロアリ被害なども心配です。
そんな時におすすめなのは、この樹脂製のウッドデッキです。
こちらは人工木材なので、放っておいても朽ちてしまう事はありませんし、汚れは水洗いする程度でメンテナンスが簡単。
加えて、カラーバリエーションも豊富で色落ちもしにくく、サイズや形状も敷地に合わせて施工することができます。
住宅にまつわる工事では目先の費用ではなく、その後の使い勝手や長い目で見た時のランニングコストが大切で、ご提案の際にはこれらも考慮してお伝えするようにしています。
施工前▽
まずは元々あったウッドデッキを撤去。
新たなデッキの骨組みをつくります▽
骨組みが出来たら床材を取付▽
サッシの下ピッタリに合わせて施工することができます▽
だんだんとウッドデッキらしく▽
しかし、このままでは地面との高さもかなりあって、安全とは言えません。
写真ではそれほど高さを感じないかもしれませんが、実際にウッドデッキ上に立ってみると高さがあり怖いです。
洗濯物を干すなど、作業中には足を踏み外さないとも限りません。
安全対策で手すりを取り付け▽
安全対策と言えば階段の高さも大切▽
公共施設では15㎝くらいで緩やかに作られることもありますが、建築基準法上は一般住宅では23㎝以下と決められています。
(施工中の清掃前の写真でスミマセン💦)
ウッドデッキ工事完了▽
‟住む人と使う人の心を大切に”私たちが施工の際に心がけていることの一つです^^
まずは無料でお見積りいたします★お気軽にご相談ください^^
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