道路と敷地を仕切って防犯性や安全性を高める門扉。車の盗難防止にも役立ちます!
もっとも一般的でお手頃なのは、門を横にスライドさせてじゃばらに折りたたむタイプ。
これだと見た目がどうもスタイリッシュじゃない・・・それ以外のデメリットは耐久性やすき間が多いことです。
次に選択肢に上がるのは、跳ね上げゲート。
見た目はスタイリッシュで価格も中くらい。このデメリットは、道路の傾斜具合によってはハイル―フ車の侵入が難しい場合があること。
そんなゲートのいろいろな悩みを解決するのが、今回選んだ【シャレオ伸縮】という製品です。
価格は跳ね上げゲートよりも少しお高めです。それだけに、閉めているときにはフェンスや塀とも一直線に続くようにフラット。すっきりシンプルデザインがかっこいいです!開けるときには、横にスライドしてたたみ込むようにしてコンパクトになるので、車輛高さの制限がなく、開口を広くとることができます。
取付前の状況は、敷地内にはどこからでも出入りができる状況です。
これをフェンスと門扉とゲートを取付して区切ります。
まずは、ゲートのタイヤが走る部分は砂利ではなくコンクリートに変更する必要があるので、コンクリート打設前にゲートの柱を埋めておきます。
柱とコンクリート工事をしてから数日後、本体を取付します。
門を取付する位置にラインを引きます。そのラインを基準にして、落とし棒の受ける部品を取付します。この部品は、門を閉じた際に、門についている棒を地中に降ろしてがたつきを防止します。
門の取り付けが完了!こんな感じで使用します。
開けるときにはまずこの落とし棒を引き上げてから門を動かします。
伸縮ゲートの隣にはアプローチへの出入口となる、開き戸の門扉も取付します。
伸縮ゲートをあけるとこんな感じに動いて、パネルが90度回転して収納されていきます。
全開にするとコンパクトに収まるのですが、この状態からキャスターを動かすと、敷地側にさらに90度動かすことができ、より開口が広くなります。
この敷地では2台の車が並んで止められる間口があるので、両開きタイプのゲートとなります。
門やゲートを取付するだけでも防犯対策や安全対策は十分高まったのですが、さらなる対策があります。
それは内側から鍵を開け閉めする、つまみを外しておくこと。
つまみがあると、鍵がなくても外から手を伸ばして操作することで門を開けることができます。
このつまみを外しておくと鍵がないと開けられなくなるので、お子様が中から開けて勝手に飛び出す心配もありません。
藤田サッシ販工では取付完了後も安心して使っていただけるように、メーカー保証に加えて自社保証付き。引渡しから10年間は部品交換を伴わない30分程度の調整や修理作業を無償で対応します。
【住む人と使う人の心を大切に】先代から引き継がれるポリシーを大切に取り組みます!
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